かねてより日本国内の人気観光地域として知られてきた沖縄県・八重山諸島。2010年代、日本へのインバウンド観光客の増加に伴い、沖縄・八重山を訪ねる海外観光客数も上昇していきました。そして2018年には、トリップアドバイザーの「人気上昇中の観光都市ランキング」で石垣市が世界一に。同年、西表石垣国立公園は国際ダークスカイ協会による「星空保護区」として仮認定されました。さらに2021年には、竹富町の西表島が鹿児島県奄美大島・徳之島や沖縄県沖縄本島北部と共にUNESCO世界自然遺産として登録されるなど、沖縄県・八重山諸島は様々な面で国内外から注目を集めています。現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて海外からの観光客はほぼストップしていますが、一方で日本在住外国人の国内の旅先として、八重山諸島の人気はますます高まっています。

Nohohoは、沖縄県石垣市をベースにインバウンド観光による需要を把握し、沖縄県ならび八重山諸島の観光を国際的な水準に引き上げていくことを目的に活動しています。八重山諸島に暮らし、沖縄県域で活動する中で見えてきた地元の歴史・文化・自然、そして人々のつながりを大切な視点として十分に配慮し、持続可能な事業開発を目指してサービスを提供していきます。外資企業での長年の経験や国際的活動、バックグラウンドも生かしながら、双方の架け橋として、価値創造の最大化を目指します。