「第12回すまむに(方言)を話す大会」
10月12日に、石垣市福祉センターで、石垣市文化協会主催「第 …
沖縄と八重山諸島――。その美しさと“心(きぅむ)”を伝える。
Conveying the beauty and true spirit of the Yaeyama Islands and Okinawa.
かねてより日本国内の人気観光地域として知られてきた沖縄県・八重山諸島。2010年代、日本へのインバウンド観光客の増加に伴い、沖縄・八重山を訪ねる海外観光客数も上昇していきました。そして2018年には、トリップアドバイザーの「人気上昇中の観光都市ランキング」で石垣市が世界一に。同年、西表石垣国立公園は国際ダークスカイ協会による「星空保護区」として仮認定されました。さらに2021年には、竹富町の西表島が鹿児島県奄美大島・徳之島や沖縄県沖縄本島北部と共にUNESCO世界自然遺産として登録されるなど、沖縄県・八重山諸島は様々な面で国内外から注目を集めています。現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けて海外からの観光客はほぼストップしていますが、一方で日本在住外国人の国内の旅先として、八重山諸島の人気はますます高まっています。
Nohohoは、沖縄県石垣市をベースにインバウンド観光による需要を把握し、沖縄県ならび八重山諸島の観光を国際的な水準に引き上げていくことを目的に活動しています。八重山諸島に暮らし、沖縄県域で活動する中で見えてきた地元の歴史・文化・自然、そして人々のつながりを大切な視点として十分に配慮し、持続可能な事業開発を目指してサービスを提供していきます。外資企業での長年の経験や国際的活動、バックグラウンドも生かしながら、双方の架け橋として、価値創造の最大化を目指します。
外国人観光客への対応に向けた適切な体制づくり、ツール作成、スタッフの教育(マインドセット等)のサポートをします。各業界に応じた、英語力を含むインバウンド対応研修、外国人観光客向けの資料作成、そして一連の中で顕在化された課題の解決に向けてソリューションを提供します。また、海外のトレンドや市場調査の視点からコンサルティングを行います。
各地域や顧客サービス、商品等に対し、本質を踏まえた課題やニーズを把握し、魅力的なコンテンツ作成を提案します。外国人向けの広告記事、商品パッケージングの英語表現から、ネットメディア、SNSまでサポートします。
海外の顧客に対して、架け橋となる役割を担います。メールコミュニケーション、国際的な会議の準備・ファシリテーション・資料作成などのサポートをします。海外市場へ向けた戦略的アプローチを専門的な立場からサポートします。
その他、通訳・翻訳、イベント企画、アテンド業務など、対海外向けのビジネスサポートについても、お気軽にお問い合わせください。
Nohohoの名前は、毎年、シチ(節祭)というお祭りの際に西表島を訪れる「オホホおじぃ」と呼ばれる伝説上の人物に由来しています。オホホおじぃは17世紀の西洋の船乗りと共通点があり、八重山諸島の豊かな歴史と、ヨーロッパの貿易船の古い航路上の八重山諸島の位置づけを反映しています。オホホおじぃは島の人々にお金を与えますが、言葉を話すことができず、コミュニケーションをとることができませんでした。彼は結局、不幸になり、やがて島から離れてしまいました。
Nohohoはオホホおじぃの名前と「No」とを組み合わせ、オホホおじぃとは“反対”のことを目指しています。つまり、沖縄の人々や社会と旅行者の間を橋渡しすることで、地元のビジネスチャンスを増やし、また旅行者とっては沖縄での体験をもっと素晴らしいものにするということです。
オランダで生まれ育ったファンライン・エリックは、日本に暮らし始めて20年以上になります。オランダ・エラスムス大学経済学部現代日本学の理学修士と早稲田大学アジア太平洋研究科国際関係学の文学修士の学位をもち、オランダ、ドイツおよび日本の国際企業でコンサルティング、財務、管理企画、経営、広報の分野で業務に従事してきました。
ヨーロッパ、北米および、日本を含むアジアを旅行する中で、2006年に初めて沖縄を訪れました。以来、頻繁に沖縄を訪問するようになりました。そして2016年末に沖縄県石垣市に移住。翌2017年にNohohoを設立し、活動を始めました。2020年からは紹介制宿泊施設ViLLA Nohohoを運営しています。
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